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「全部できますよ」 その一言に救われました。

奥様がとことんこだわった家づくりから4年、生活に変化は・・・

〔お客様〕 奥様 ご家族:ご主人、お子様(2人)
〔インタビュアー〕 高橋、星野

奥様:そういえば、うちの娘って、高橋さんの娘さんと同い年でしたよね?
高橋:そうですね!
奥様:ってことは、来年受験生ですね~
高橋:(苦笑) そうですね。もう、はじまってますか?
奥様:いや、うちはまだ部活が忙しくて。
高橋:娘さんは、バスケットボールでしたっけ?
奥様:そう。
高橋:じゃあ、(山本様の)お兄ちゃんと一緒だ。がんばってますね。
奥様:そうそう、それで高橋さんも事務所が移転しましたよね。 この前HPを見て知りました。
実は最近、近くまで行ったんですよ。娘の部活の応援で東総合スポーツセンターに行ったので。一軒家というか、お店というかの感じの所ですよね。新しく建てたんですか?
高橋:そうそう!いや、借りたんですけど、大改造したんですよ。ね、星野さん。
星野:そうですね。
奥様:いいですよね。バイパスも近くて。いつもあそこにいるんですか?
高橋:そうですね。もちろん現場の時もありますけど。今度は、是非寄ってってくださいね。

家づくりを考えたきっかけは?

奥様:元々、建てたいとは思っていたんですよ。 子どもの成長に合わせてってのもあったし。上の子が中学校に上がる前には建てよう、っていう目途がありました。一番大きなきっかけは子供の成長ですね。
高橋:みな、大きくなりましたよね。初めての時は、お嬢さんがお家の絵を書いてきてくださって。
奥様:とっていてくれてるんですか?
高橋:とってますよ!もちろん。思い出しますねぇ。

奥様からも想いのこもったノートを見せていただいて。

奥様:そうですね。ノートもねぇ、素人なのにたくさん書いちゃって・・・申し訳ないとは思っていたですが。 でも、高橋さんに見せたとき「全部できますよ」って言ってくれた時、本当に嬉しかったんですよ。
高橋:そんなこともありましたよね。でも、実は私はやりやすかったんですよ。 逆に奥様が、こういう風にっていうのがあったので。
奥様:そうなんですか。
高橋:普通はもうちょっと漠然とした所からスタートしますから。

奥様の家づくり当初の理想の家とは・・・?

奥様:本当に理想どおりに作っていただいて感謝しています。 特に、キッチンはね。絶対こう!ってのがあったので。
他にも、階段や書斎。でも、私のいる、ここのスペース。もう、プライベート空間全部ですね。
高橋:ありがとうございます。実際、(完成見学会などに来られた)お客様もみなさん、 キッチンも、書斎も「いいですねっ」ておっしゃっていますよ。
奥様:へぇ、書斎は皆さん、つくります?
高橋:間取りが合致すれば、ですね。
奥様:書斎はいいですよね。部屋にするほど広くする必要もないし。

家づくりをする前に悩んでいたことはありますか?

奥様:そうですね。うちは、すごくたくさん回ったわけではないので。 ハウスメーカー2件、住宅会社さん、設計事務所さん1件くらいかな。 とにかくキッチンにこだわりたかったので、そこだけは譲りたかくなかったんです。 でも、私の理想のキッチンの話をすると、どこも「ん~~~っ」て、言われてしまって。 私はその時点でう~ん・・・ってなってしまって。
高橋:ダメだったんですか?
奥様:ダメじゃないけど、こっちに同じようなものがありますよ。みたいな。もちろん、キッチンが全てじゃないので一通りききまたしたけど、やっぱりあるものをすすめてくるので。で、やっぱり私は譲りたくなかった。使いたかったものがあったのでそれを言うと、「相手は、似たようなものでこんなのがありますよ。」とか、「それをやろうとするとすごく高くなりますよ。」ってナカナカ「うん」って言うところがなくて。そういうことで、一緒にやってくれるところを探すのに苦労しましたね。
高橋:そうでしたか。

奥様:やっぱり新潟ではないのかなぁって・・・。東京とかね。あっちのほう行けばもしかしたらあるんでしょうけど。新潟で私の理想を実現してくれる所はないのかなぁって。雑誌とかよんでいると、私の理想を実現しているお家がいぱいあって、いいなって思ってたんです。 子どものこともあったから、時間も迫ってたんですけど、でも妥協もしたくないし。。。っていうところで。ホント、 高橋さんに出会うまではすごくその辺が悩みでした。
高橋:確かに。4年前のあのころって新潟ではいいですよって言ってくれるところが少なかったですもんね。 例えば、これですよね。ミーレ(食洗機)。そもそも取り扱える絶対数は少ないですし、 取り扱えしてたとしてもね。おススメできる会社も少ないでしょう。
奥様:あの後入れたお客様はいるんですか?
高橋:2軒ですね。でも、ミーレ。こだわって入れて正解だと思いますよ。
奥様:国産のものってあれだけ大きいのはないんですよね。
高橋:お鍋が洗えたりとか、違うようですよ。私はいろいろ進める立場なので、なんですが(笑)
奥様:(笑)値段は張るんですけど、ずっと使うものですからね。 途中で諦めようかと思ったんです・・・
奥様:ほんと、高橋さんの会社をみつけるまでは、途中で諦めようかってとこまでいったんですよ。 理想をかなえてくれる会社はないのかなぁって、毎日めげてました(苦笑) でも、高橋さんとは初めて会ったときから「全部できますよ」って言ってくれて。
高橋:(笑)
奥様:実際は高橋さんからもたくさんご提案いただいたし。楽しかったですよね。
高橋:そうですね、楽しかったですよね。お時間もいただきましたが。
奥様:いや、楽しかったからあっと言う間ってかんじでしたよ。ほんと楽しかった。いろいろわがまま言わせてもらって。
高橋:あの建具もね。
奥様:そうそう
高橋:海をわたってやってきた建具ですからね。

フォルトーナを訪れたきっかけは?

奥様:私の場合は、ホームページを見て、ですね。 直感っていうとあれですけど、家造りに対する姿勢とか、無垢(ムク)・天然素材をふんだんに使ったお家を手がけているのをみて。 そう!その天然素材にすごく惹かれたので、メールをしたんですよ。 もうちょっとお話聞きたいし、自分のこういうのしたいっていうのをみてもらいたかったし。
高橋:奥様の用意してくれていたあのノートもすごいですよね。よくぞっこまでって。
奥様:いやいや、とても見せれないですよ。 でも、あの時、高橋さん大人気でしたもんね。あの当時はおひとりでやられてて。 私たちも、タイミングよかったなぁって言ってたんですよ。もうちょっと遅かったら、つくってもらえるまで少し待つようだったかなって話してたんです。あの後から、バタバタ建ち始めたじゃないですか。
高橋:そうでしたね。
奥様:運とかタイミングとかもあるんですよね。家づくりってきっと。

フォルトーナで決めた理由は?

奥様:決めた理由はもう、「うちなら全部できますよ」っていう一言です。 ノート見せて、できるって言ってくれたのが初めてだったので。嬉しかったです。
高橋:今思うと、ずい分責任重大なこと言ってますね(笑)でも、先ほども言いましたけど、そこは山本さんが、理想を明確に整理されていたのでやりやすかった部分ですよ。
奥様:そうですか。みなさんいろいろこだわりがあるんですよね。できません!っていうことあるんですか?
高橋:いやっ、やりますよ。もちろん。
奥様:ホームページ見てると本当にみなさん個性がありますよね。
高橋:うち、他国籍料理屋ですから(笑)

住み心地はいかがですか?

奥様:そうですね。天然素材で作ったよさがいっっぱいあって。まず、床がいいですよね。やわらかくて。うちに遊びに来る人はみんな言いますね。傷だらけなんですけどね。でも、それもいいんじゃないかなぁって。
高橋:そうですよね。それが味なんですよね。
奥様:ミシッっというか、生きている音がしますよね。
高橋:そうそう、時期によって伸縮しますから、生きてますから。
奥様:そう、それがよくて~。愛着がわいたりして。
高橋:ご家族みなさん裸足ですか?
奥様:裸足ですよ。でも、ほんと変なひんやりとかがないので、うちはカーペットもしかないですし。 木をなるべく見せたいので、そうしてます。あったかいんですよね。天然素材って。
高橋:そうですか。私、つくっているだけで裸足で歩くことはないんですよ。
奥様:えっ、裸足、すごくいいですよ。
高橋:お客様の家は、って意味ですけどね。さすがに、お客様のお家なので。
奥様:なるほど。 あと、キッチン。キッチンは自分サイズにつくってもらったので、文句なしの使い心地です。 これは、PRしてください(笑)。皆にもうらやましがられるんですよ。 今まで、アパート・マンションに住んでたので、その時は、ほんと腰も痛かったですし、 はっきり言って、使い心地が悪かったので、(今のキッチンになって)こんなにいいんだなぁと思って。 使い心地がいいと料理もしたくなるし、家にもいたくなる。 私、元々家にいるのは好きなんですけど、この家に住はじめてなおさら、家にいるようになりました。 好きなものに囲まれているって幸せですよ。今はほんと、家にいる時間が楽しいです。
高橋:あれから、インテリアも結構工夫されてますね。
奥様:いやいや。建具とかもほんと、やってもらってばっかりなので。
高橋:帰ってくる家が、好きっていいですよね。
奥様:そう、せっかく建てた家だし。念願のマイホームだったんで。
高橋:お嬢さんも家づくりに参加しましたもんね。
奥様:思い出ですよね。 アパートよりもお友達も呼べるしよかったです。
高橋:喜んでいただけて光栄です。

これから家づくりをする方にアドバイスを・・・

奥様:いろんな方がいらっしゃるんであれですけど、漠然とでも、どんな家にしたかってのはあった方がいいですね。どんなちっちゃなことでも思い描いていた方が、やり取りもし易いですし。 特に、高橋さんの所でやるのならそうですね。高橋さんなんでもやってくださるから(笑)
高橋:光栄です。でも、本当に奥様は勉強されていましたよね。
奥様:私にとっては一生に一度の買い物でしたし。妥協もしたくなかったですし。 そういうことだったので関連する資料とか、必要であればかたっぱしから読みました。
高橋:洋書とかもね。借りたとき英語勉強すればよかったなぁ。結構、読みこんだんですか?
奥様:でも、写真見て喜んでいただけですよ。洋書は特に。 とはいえ、私なんて専門知識は何もないですから、くイメージだけです。
高橋:でも、イメージが大切なんですよね。
奥様:そう、ですよね。確かにでも、イメージは持っているといいと思います。
奥様:塗ってもらった外壁、よかったですよ。本当はもっと汚れるかなぁなんて思ったんですけど、全然そんなことないですもんねぇ。
高橋:ありがとうござます。改めてみると、やっぱり違いますねぇ。瓦も違うなぁ。味がでてる。最近、あまり瓦はることは少なくなっちゃったけど、やっぱりいいよなぁ。
奥様:ですよね。やっぱり外壁にこだわってよかったです。
高橋:やっぱり、皆さん、それぞれに想いがあって、その想いでつくるといいですね。一つしかないわけですから。
奥様:そうですね。よかったですよ。でも、大変な思いばかりさせて、業者さんにも。 そうそう、増子さん(大工)お元気ですか?
高橋:一緒にやってますよ。今日も現場をやってもらっています。 実は、増子さんのお宅もこの前リフォームさせてもらったんですよ。
奥様:そうなんですか?どんな感じに?
高橋:あの家は、築80年の家ですから、大改造です! ビフォアアフターなんてもんじゃないですよ。いるだけで煤が出る家だったんですから(笑)
奥様:そうだったんですかぁ。
高橋:そっかぁ、増子さん大人気だなぁ。
奥様:やっぱり人気ありますか?
高橋:そうですね。
奥様:ですよね。話し易い方ですしね。
高橋:他の業者もみんな取っつきやすかったでしょ。
奥様:すごいもぉ。電気屋さんもお元気ですかぁ?皆さんにホント感謝です。
高橋:ありがとうございます。伝えておきます。今日はありがとうございました。

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